# BMW M モータースポーツ
【ポイントランキング】2024年WRC第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ後
9月8日(日)、2024年WRC世界ラリー選手権の第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ3はスペシャルステージ13から15が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。そして、2024年シー
ヌービル優勝、ヒョンデが表彰台を独占。トヨタのオジェ、最終SSで横転2位逃す|WRCアクロポリス・ラリー・ギリシャ
世界ラリー選手権(WRC)第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャは、ヒョンデのティエリー・ヌービルが総合優勝を果たした。 ライバル勢にトラブルが続く中、ヒョンデ勢は比較的順調にラリーを進めた。最終日を迎えた時点で、総合5番手にWRC2クラスのサミ・パヤリがつけるという、サバイバ
日産ダットサン・サニークーペ1400SGX(昭和52/1977年10月発売・B310型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト093】
この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第93回目は、原点回帰のフォルムで人気を呼んだ、日産ダットサン・サニークーペ1400SGXの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
東京タワーの麓でトヨタ、プジョー、富士スピードウェイ共催WECプレイベント開催! GRドライバーも集結
WEC(世界耐久選手権)の日本戦、富士6時間レースの開催を前に、東京タワーでポップアップイベント『SHOWCASE in TOKYO TOWER』が開催。モータースポーツファンのみならず、他のイベントや観光目的で東京タワーを訪れた人たちも、モータースポーツの魅力に触れた。 この
【分析】レッドブルは2024年マシンRB20が抱える問題の、決定的な証拠を見つけたのか?
開幕直後は今季もダブルタイトル獲得は間違いないと言われていたレッドブル。しかしここにきて、黄色信号が点滅している。ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルの両方でマクラーレンが急接近し、特にコンストラクターズランキングは第16戦イタリアGP終了時で8ポイント差と、逆転は時間の問題とも
「えっ、ほぼ同じ!?」MotoGPライダーのヘルメットと市販品の違い。SHOEIレーシング・サービスに聞く
MotoGPのパドックに並ぶ大きなトレーラーの中には、ヘルメットサービスを提供するヘルメットメーカーのトレーラーがあります。日本のヘルメットメーカー、『SHOEI(ショウエイ)』もそのひとつです。 レースが行なわれる週末、トレーラーではどのような作業が行なわれているのか? ライ
TKRI、鬼神の猛追で追い詰めるも2位 元嶋佑弥、クルマに異変感じ「プッシュを止めて完走に切り替えた」【スーパー耐久】
◇スーパー耐久 第4戦 決勝 7日 モビリティリゾートもてぎ(栃木県) ペン=田村尚之 最高峰STXクラス、必死に追い詰めたTKRI(メルセデスAMG)は2位に終わるも、ランキング首位の座を堅守した。 鬼神のようなプッシュでGTネットを追い詰めたTKRIの元嶋佑弥だ
【WGP】小椋藍、奮闘 予選3番手 骨折した右手甲の痛み残るも「だいぶ普通に乗れるようになってきた」
◇WGP 第13戦 サンマリノGP ロードレース世界選手権 予選 7日 ミサノサーキット(イタリア) ペン&カメラ=遠藤智 モト2クラスを戦うMSIの小椋藍(23)が3番手につけ、今季3回目のフロントローを獲得した。第11戦オーストリアGPで骨折した右手甲の回復は途上ながら、ライ
岩佐歩夢、他スポーツのアスリートや子供たちと語り合う。大阪・門真でファンミーティング開催「次は他の地域でも」
岩佐歩夢プロデュースのイベント『Honda Racing Fan Meeting in Osaka』がららぽーと門真で行なわれ、子供たちから大人まで、老若男女様々なファンが会場に詰めかけた。 昨シーズンはFIA F2に参戦し、今季はスーパーフォーミュラに参戦しながら、レッドブル
【WRC】トヨタガズーレーシング、“悪夢の1日” オジエとエバンスはターボのトラブル、勝田貴元はクラッシュでデーリタイア
◇WRC 第10戦 アクロポリスラリー 世界ラリー選手権 DAY1(SS1~6) 6日 ラミア(ギリシャ) ペン&カメラ=古賀敬介 トヨタガズーレーシング(TGR)にとっては散々な1日となった。セバスチャン・オジエ、エルフィン・エバンスにそろってターボのトラブルが発生し、勝田貴元
【画像50枚】1993年のサファリラリーで優勝した軽自動車!? スバル・ヴィヴィオ・グループAが完全レストアで当時の勇姿とサウンドが甦る!
2024年8月4日(日)、福島県のエビスサーキットにスバルがWRCで走らせた本グループAマシンが4台も集結するイベント『グループAラリーカーミーティング』が開催された。展示車両の1台、ヴィヴィオRX-Rについて詳細に紹介しよう。スバルの軽自動車ヴィヴィオとは?スバル
【今度は8シリーズのレストモッドだ】V8の代りにV10を搭載したクールルッキングレストモッドスポーツクーペ「BMW 858 CSL」登場!
マッスルなV10を搭載したBMW 8シリーズクーペのレストモッド。カルト的な人気を誇るBMW 8シリーズ(E31)。カリフォルニアのチューナーが、このクーペに特別なエンジンを搭載した。クラシックスポーツカーに現代技術を導入して新たな息吹を吹き込む、いわゆるレストモッドが流行してい
トヨタのオジエが必死の追い上げで表彰台圏内に。勝田貴元はクリーニングに奮闘、エバンスは横転喫する/WRCギリシャ
9月7日(土)、ヨーロッパのギリシャにて開催されている2024年WRC世界ラリー選手権の第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ2が実施され、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)からは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走した。
【スズキ Vストローム250SX 試乗】「小・少・軽・短」+「美」でスズキらしさ全開…伊丹孝裕
前回記した『Vストローム250』の試乗記では、その有り様を「よそはよそ。うちはうち」という昭和のおかん的スタンスで作られている、と評した。そんなVストローム250は2017年に誕生し、以来、言われても気づく人は少ない「髪、切った?」くらいの微妙な仕様変更で今に至っている。Vストロ
ラルフ・シューマッハー、甥ミックを選ばなかったアルピーヌF1に不満「ドゥーハンとのテストは不公平なものだった」
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハーは、アルピーヌが、2025年のドライバー決定前に、ミック・シューマッハーとジャック・ドゥーハンをF1テストに参加させた際のやり方について、不満を示した。 エステバン・オコンが今季末でアルピーヌから離れることが決まり、アルピーヌは後任ドライ
ギリシャの猛威止まず。ヒョンデのトップ2台に悲運、ヌービルが総合首位に/WRC第10戦デイ2レポート
9月7日(土)、2024年WRC世界ラリー選手権の第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ2はスペシャルステージ7から12の走行が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合首位に立っている。TOYOTA
これもホンダが世界初! 二輪用エアバッグを「ゴールドウイング」に搭載、価格は346.5万円【今日は何の日?9月8日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日は、ホンダが二輪車の前面衝突時にライダーの傷害を軽減させる二輪車用エアバッグシステムを、量産二輪車用として世界で初めて開発したことを発表した日だ。約2年後の2007年に、この二輪車用エアバッグシステムを搭載した新型「ゴールドウイング」が発売された。<
【伊勢崎オート・GⅠムーンライトCC】森且行がファイナル進出!「8年8か月ぶり? そうなんだ、へえ~」
伊勢崎オートナイターG1「第31回ムーンライトチャンピオンカップ」は7日、4日目を開催し、準決勝戦が行われた。森且行(50=川口)は11Rを1着でクリアし、久々のG1優出を決めた。 気迫あふれる走りで激戦を制し、ファイナルのメンバーに名を連ねた。SG優勝(2020年)こそあるも
「プジョー 9X8」のWEC JAPAN参戦を記念した特別仕様車 「308 GT HYBRID Special Edition」を発売
ステランティスジャパン株式会社は、プジョー・ブランドのCセグメントハッチバック「プジョー 308」の特別仕様車「308 GT HYBRID Special Edition」を発売した。販売台数は80台限定で、価格は572万7000円。本モデルは「2024 FIA 世界耐久選手権」
ドイツの工業力が生んだ「狂気」の自動車デザイン ゲルマン魂が光る奇妙なクルマ 30選 後編
(この記事は後編です。前編と合わせてお楽しみください)E30型M3は多くの人に愛されているクルマだが、BMWのM部門は1986年に密かにピックアップトラックモデルを製作していた。工場内における高性能の部品運搬車になると考えたのだ。3シリーズのコンバーチブルをベースに、ボディをカッ